TopURGの接続
まず、TopURGをUSBで接続すると、CDC ACMデバイスとして認識されます。
※TopURGに12Vの外部電源が接続されている必要があります。
$dmesg [11295.106650] cdc_acm 2-1.7:1.0: ttyACM0: USB ACM device
しかし、このままではroot権限がないと/dev/ttyACM0に書き込めないので、udevの設定を変更します。
/etc/udev/rules.d以下に70-cdcacm.rulesを作って、
KERNEL=="ttyACM*", MODE="0666"
と書き込み、udevを再起動
$sudo service udev restart
します。
あとはUSBを抜き差しすれば、 一般ユーザーからも読み書きできるようになります。
UrgViewerのインストール
次に、UrgViewerのインストールを行います。
Linux向けにはバイナリの配布は行われていないので、ソースからビルドします。
まず、ここからソースコードをダウンロードします。
ビルドにはQtが必要になるので、インストールしていない場合はインストールします。
$sudo apt-get install qt-sdk
次に、ソースディレクトリに移動して、
$qmake $make
で完了です。ビルドされたUrgViewerを実行しましょう。
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