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2013年12月22日日曜日

Ubuntuで電源ボタンを押したら終了するようにする

IntelのNUCを利用しているのですが、キーボードやモニタが無い状況で利用する機会があり、電源ボタンを押したらシャットダウンしてほしい!ということになりました。

デフォルトの設定でも電源ボタンを押すとシャットダウンメニューが立ち上がり、60秒後に自動的にシャットダウンされるようにはなっているのですが、確認なしにそのまま即座に終了してほしいところです。

調べて見たところ、電源ボタンを押したときの挙動はacpidが管理しているらしく、

/etc/acpi/events/powerbtn

に設定を記述すればいいようでした。
デフォルトでは、

action=/etc/acpi/powerbtn.sh

となっており、このスクリプトがシャットダウンメニューを表示する処理を行っているようです。
GNOMEの設定をいじればメニューを消したりすることが出きるかもしれませんが、面倒だったので以下のように直接actionを記述してみました。
※ノートPCなどなら電源メニューから挙動を変更できると思いますが、NUCではそのメニューが現れませんでした…

#action=/etc/acpi/powerbtn.sh
action=shutdown -P now

これで、再起動以降に電源ボタンを押すと即座に終了されるようになりました。

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